保育士資格の取得方法

保育士として働くためには

保育士として働くためには保育士資格を取得しなければなりません。
この資格は国家資格であり、取得するためにはいくつかの方法があります。

まずは、厚生労働大臣指定の大学、短期大学、専門学校といった指定保育士養成施設に進学してその課程を修了するという方法です。
多くの人がイメージする保育士のなり方であり、小さい頃から保育士になりたいと思っている人が保育関連の学校に進学して保育士の資格を取得する、という方法がこれにあたります。

しかし、保育士になるためにはこのような保育について学ぶことのできる学校に通っている必要はありません。
毎年行われている保育士国家試験にさえ合格すれば誰でも保育士にはなれるのです。

もちろん、保育士試験を受けるためにもいくつかの条件がありますからこれをクリアしているかの確認が必要になります。
また、試験は科目数も多いですし求められる知識も多岐にわたるので、試験勉強はかなり大変です。

しかし、一度合格した科目は3年間合格の状態が維持できます。
そのため、多くの人は3年計画で全ての科目に合格できるよう受験対策を進めて資格を取得しています。

独学で資格を取得する方法

独学で資格を取得する場合、いくつかの方法があり、合格するには自分にあった方法を選ぶことが重要です。
まずは完全に独学で試験対策をするという方法があります。
これは問題集や過去問を参考に自分で計画的に試験勉強を進めていく方法です。

独学でする場合にはかなりの根気が必要です。
多くの人は主婦として家事をしながら、社会人で会社に行きながらというように保育士試験の勉強だけをするわけではありません。
そのため、時間の確保が大変ですし思うように勉強が進まないこともあります。

強い意志を持つこと、しっかりと計画的に勉強すること、効率よく勉強を進めることといったことが試験合格には必要です。
最近では試験勉強をしている様子をSNSに投稿して自分を励ましたり、同じように試験勉強をしている人とSNSで繋がって情報交換をしたりしながら勉強をしている人もいます。

完全な独学で勉強をするにあたっても効率よく進めたいと考えたら保育士試験対策の通信教育を受講するというのも一つの方法です。
通信教育は添削課題の提出というノルマがありますし、直前対策問題や予想問題の配布といったこともされるので効率よく学習ができます。

同様に資格対策の予備校に通うというのも一つの方法です。
予備校であれば通信講座や独学と違い講義形式で授業を受けるので内容も理解しやすいですし定着もしやすくなります。

このように独学で勉強するといったときにも色々と学習方法があります。
自分にあった方法を見つけ、しっかりと試験対策するのはもちろんのこと、さらには保育士として働き始めたときにしっかりと知識を持っている状態を作りましょう。